レポート

2018.12.14 CEDEC+KYUSHU 2018

皆さん、こんにちは。
テクニカルアーティストのR.Iです。

今回はCEDEC+KYUSHU 2018 に行って来ました。
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会場は九州産業大学で、専門学校卒業の私からすると、大学の広さと建物の数に驚きました。
受付のある1号館で受講パスを貰い、希望のセッションを受講します。
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チケットに「一般」など書かれていますが、この他に学生やメディアなど、外から見てわかるような作りになっています。
私が学生の頃はこういうイベントに積極的に参加したことはありませんでした。
このようなイベントに参加している学生の姿を見ると、自分も負けていられないと思います。

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セッションを受ける部屋も大学のホールや教室だったりするので、まさに勉強会といった感じです。
セッション内容は九州以外にも東京から招待されて登壇されている方もいたりして、色々な知見を得ることが出来ます。
効率的にゲーム制作を行うためのワークフローの話だったり、あるゲームタイトルの開発事例の話など、興味深い内容ばかりでした。
QRコードを読み取って、ネット上でセッションに対するアンケートに答えるなどのシステムが導入されていたりもしました。
もちろん、紙でのアンケートも配られていましたが、集計のことも考えると、ネット上で答えた方が効率的だと思いました。

こういうイベントに参加するメリットとしては「登壇者、参加者の方と交流できる」という所です。
SNSでやり取りのあった人や以前、仕事を一緒にしたことがある人など。
交流によって、大阪とは違うゲーム業界事情が聞けたりするので、視察を行う上で重要な要素だと思いました。

今回の視察で得た知見を開発に活かせるよう、これからも精進していきます。

では、また次回のレポートで。