レポート

2019.11.27 CEDEC+SAPORO 2019

皆さん、こんにちは。

北海道出身のプランナーM・Oです。

今回は、10月5日に北海道の札幌で行われたCEDEC+SAOPPORO 2019(以下、CEDEC+)のレポートをお送りします。

CEDEC+は、毎年横浜で行われているCEDECの地方版になり、札幌でのCEDEC+は今回で5年ぶり2回目の開催です!

CEDECは毎年アクセスゲームズでも行っていますが、実は札幌で行われたCEDEC+に行くのは今回が初めてなのです。

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△ 大阪から北海道へ            

CEDEC+は北海道大学のキャンバスで行われました!

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△ CEDEC+の会場写真

1時間ほど前に会場に着きましたが、既に行列が出来るほどの盛況ぶりで、予想より参加し人数が多かったです。

また、横浜とは違い現役の学生が多く参加していたのがとても印象的でした。

ゲーム開発者ではなくても、現場の話を直接聞ける機会があるのは学生にとってもゲーム業界にとってもプラスですよね。

また、講演者やCEDEC+の運営者からは横の繋がりを作って欲しいという声があり、講演者だけではなく参加者同士でも名刺交換などして交流する光景は、他の講演ではあまり見られないものでした。

セッション内容は、横浜で行われたものや北海道ならではのセッションもあり、とても興味深いものばかりでした。

また、大学という施設だからなのか講演者との距離がとても近く、参加者の顔を見ながら話をしてくれるので、学生向けの話を挟んでくれたり、難しい話にはフォローしてくれたりと、とても良い雰囲気で勉強が出来ました。

また、今回のCEDEC+は札幌での開催だったこともあり、併せてリクルーティング活動として、私の母校である総合学園ヒューマンアカデミーと札幌近郊にある北海道情報専門学校、北海道情報大学、吉田学園情報ビジネス専門学校(五十音順)を訪問し、アクセスゲームズの説明と、私が北海道から大阪に就職したいきさつや仕事の話、大阪に住んだ印象などの経験談をお話しさせていただきました。

先生や学生からみたら「北海道から大阪のゲーム会社に就職してみよう!」というのはなかなか勇気が必要です。

また、「北海道からの就職自体難しいのでは・・・・・・?」という不安の声も頂きました。

北海道と大阪では、気候や街の雰囲気もまったく違うので不安になる部分は多いと思いますが、【住めば都】という言葉もあるように、最初は難しくても慣れれば大阪という街も楽しく味わえるので、是非一歩踏み出して挑戦してほしいと思います。

当日ご対応いただきました学校関係者の皆様方におかれましては、誠にありがとうございました。

最後に。

今住んでいるところから遠く離れた地域でゲーム制作をしたいと考えている学生さんに向けて一言......。

好きなことを仕事にすることはなかなか難しいです。

就活で自分の力を試されることへの不安がありますし、住み慣れた場所から離れるとなると、なかなか決心がつかないですよね。

アクセスゲームズは「大阪から世界へ」というスローガンのもと、関西各地、他地域出身のスタッフと家庭用向けゲームや遊技機の開発を続けています。見据えているのは「世界のゲームユーザーへ向けた商品制作」です。

勇気を持って地元を飛び出し、我々と一緒に世界へ向けて発信してみませんか?