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ここからはバトンタッチして、アクセスゲームズ、アニメーターのD.Oがロサンゼルス周辺の市街地視察レポートをお届けします!
今回は全員E3初出張のメンバーだったので、もちろんロサンゼルスに来たのも初めてです。
そんな僕らが、ロサンゼルスで市街地視察に行くなら・・・?
そうっ!ココです!
映画の中心地、憧れの街 ハリウッド に行ってまいりました!
E3会場とはまた違ったワクワク感がありますねっ!
チャイニーズシアター
出ました!かの有名なチャイニーズシアター!
ハリウッドに来たからには、ここに来なきゃ始まらないでしょう!
全員一致で足早に見に行きました(笑)
では早速ハリウッドスターのサインと手型、足型を探しにLet's Goooooo!!
あっちこっちに色んなスターの石板が!
D.O「ココ、トム・ハンクスの手形ありますよ!!」
R.O「こっちリチャード・ギアですわ!!」
I.H「おおっ!?僕の足元ジョニー・デップやったわ!!」
大興奮で3人とも、足元に釘づけでした。
走り回って、写真も撮りまくりです!
ハリウッドのメインストリート
チャイニーズシアターでハリウッドスターのサインを確認した後は、メイン通りの「サンセット・ブルーバード」を散策しました。
初めてアメリカの市街地を生で見る僕にとっては、建物一つとっても外壁のデザイン、屋根の造形や窓枠の形など、個性的でこだわりを感じるものばかり!!
また、アメリカの街は碁盤の目のように四角く区切られているところが多く、地図で見ていても面白いです。
日本でも市街地ではそのような作りの街を見かけますが、ここハリウッドもしっかり整備して作られた街なのでしょう。
通りにあるお店も地元の人にとっては、何気ないアメコミ屋や衣装屋だったりするんでしょうが、見慣れない僕からすると、どれも新鮮で置かれているもの一つ一つが興味深かったです。
映画の衣装用なのか、カツラ屋や舞台衣装などの店も多く見かけました。
サンセット・ブルーバードの歩道には常にウォーク・オブ・フェイムの星があり、直訳だと「ハリウッド名声の歩道」と言われているそうです。
約5kmもの距離に、エンターテイメント界で活躍した人物の名前が彫られた2,000以上の星型のプレートが埋め込んであります。
今でもその星の数は増えていっています。
何も書かれていない星もありましたので、そこに新しい人が刻まれていくんでしょうね。
「知っている人はいないかな~~」と下を見ながら歩いていましたが、知らない人の方が少なかったです(笑)
そしてハリウッドと言えば、ハリウッドサインですよね!
写真中央の赤い丸の箇所が「ハリウッド&ハイランド」の「ハリウッドサイン」が一望できるスポットです。
ガイドブックにもオススメポイントとして載っています!!
全員:「絶対に行かなくては!!」と即決でした。
ハリウッドサインの撮影もバッチリ。
少し遠いかな?と思いつつも、晴天だったので最高の1枚を撮影する事ができました!
ギネスワールドレコードミュージアム
ギネスブックに記載されている様々な分野の世界一が展示されている博物館です!(そのままですね)
ここではリアルな展示物が置いてあり、本の中の数字だけでは想像がつきにくかった物を、
実際に自分の目で眺めてみたり、比べてみたりする事ができます。
長生きギネス記録(120歳237日)、体重の重さでギネス記録(560キロ)、など定番のものから、
最高齢(83歳)でバンジージャンプした男性など、面白いものがたくさんあります!!
写真はごく1部なのですが、本当に様々な展示の数々が!!
こんな事のギネス記録まであるのかと、驚嘆するものから、呆れるものまで、本当に色々な記録を知ることが出来ました。
そんな中、あのマイケル・ジャクソンの偉業もありました。
・1年で最もグラミー賞を獲得 8部門 1984年
・史上最も売れたアルバム スリラー 4700万枚 1982年
・1年で史上最高額を稼いだPOPスター 1億2500万ドル 1989年
・最も高価なビデオ スクリーム 700万ドル 1995年
・最も長いミュージックビデオ ゴースト 35分 1995年
さすが、史上最高のスーパースター!
ゴールドディスクも所狭しと並べられています。
展示には英語で説明が書かれています。
ですが、英語が堪能ではない僕は説明をすべて把握する事ができなかったです。
この時ばかりは、自分の語学力を悔みました・・・。
そこまで期待せず、若干ノリで訪れたところもあったんですが、展示品の作り込みやオブジェの多さに驚きました。
もっと、説明がメインなのだろうと思っていたのに、全然そんな事はなく視覚的にとても楽しめました
実際にギネス記録にチャレンジ出来るイベントもあり、みんなでチャレンジする事に!!
その日やその週のTOP10が表示されているんですが、見事結果を残し、表彰を受ける僕!!
グリフィス天文台
最後に訪れたことろはグリフィス天文台です!!
2年前にも別のメンバーが視察で訪れたのを聞いていたのですが、羨ましくて僕らも行ってきちゃいました(笑)
G●AVで登場してる建造物としても有名な場所なのですが、来るまでの山道のうねりや、周りの景色等々、ゲームの世界で見たまんまでした!
そのせいで、初めて訪れた場所にも関わらず、「ココ知ってる!」などと、はしゃいでしまいました。
こちらが天文台の周りの景色! パノラマ撮影したので、地平線まで見通せる様子がよく分かりますよね!!
オープンワールドのゲームを作る際の資料としてすごく役立ちそうです。
本来ならレベルデザイナーを連れてきたかったところですが・・・。
今さら無理なので、僕らが目に焼き付けて伝えたいと思います!
もちろん天文台の中にも入れます。
しかも無料です!!
中に入ると古い天体望遠鏡が置かれていたり、天文台の歴史など学ぶことも出来ます。
そこで知ったのですが、このグリフィス天文台...
大成功を収め大富豪となったグリフィス・ジェンキンス氏の遺言によって作られた、ロサンゼルス市へ向けた壮大な
プレゼントだったんです!!
何言ってんだ?と思いますよね。
僕も詳しく調べて知ったのですが、「1896年にクリスマス・プレゼントとしてロサンゼルス市に寄付したもの」
と言う事なんです。
意外な歴史と物語が溢れているグリフィス天文台!
流石は、映画やドラマのロケ地として良く使われる場所ですね!
■おまけ
最後にAGレポート恒例の飯テロをお送りします!!!
アメリカと言えば、ステーキ、ハンバーガー、カリカリベーコン、etc!
その辺りはしっかり堪能してまいりました!
流石はアメリカです...量が多い!サイズがでかい!!カロリーも高い!!!!
ですが!!
それ以上に美味しかったです。
そう、美味しかったんです!!!(重要)
3人ともご満悦でした。
いかがだったでしょうか?
初めてアメリカに行き、色んな人種や文化、映像でしか見たことがない場所、景色などを直に体験し、自分の視野や表現を伝える幅が広がったように感じます。
ネットの知識だけでは分からない現地での空気感等々、貴重な体験だらけでした。
こういった実際行くことでしか体験できないであろう表現や雰囲気、スケール感といったものを
次に手掛けるアクセスゲームズのタイトルにも、余すことなく活かしていきたいと思います!
以上、今回の視察レポートでした。